金属溶射
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金属溶射

長期防食特性

当社は、金属溶射施工に実績を有し、施工経験も豊富です。当社のJIS金属溶射方法は、溶線式フレーム溶射、粉体フレーム溶射、溶線式アーク溶射です。
さらに溶線式プラズマ溶射(PW法)も施工しています。

配管・ラック塗装工事

金属溶射は溶融亜鉛メッキ処理に比べ大きさ、形状(板厚の薄い物等)に関係なくブラスト処理ができれば溶射施工が可能で、鉄鋼部材に溶融亜鉛メッキ処理の3倍以上(JIS塩水噴霧試験結果による)の長期防食特性を付与し、処理廃水も発生しない地球環境にやさしい防食表面処理として期待されています。

溶射とは

JIS規格

溶射とは製品に対し、ブラスト処理を施し、溶かした金属を吹き付ける技術で、長期のメンテナンスを不要とする防錆技術で工業的に広く利用されています。
電気を熱源とするアーク溶射とガスを熱源とするガス溶射に分かれおり、川内総建はJIS規格に基づき施工しています。

溶射の原理

  1. 溶射材料を溶かす―
    溶射材料を液状またはこれに近い状態にするために加熱溶融する。
  2. 溶けた溶射材科を微粒にする―
    金属表面or被加工面に突きあてたときに薄くて一様な皮膜を形成させるために小さな粒子(数ミクロン~数十ミクロン)にする必要がある。
  3. 微粒を吹きつける―
    微粒の飛行速度が速いほど、もっているエネルギーが大きくて都合が良いわけであるが、一般には150~200m/sec位。

以上の3操作が連続して行われる。

溶射の特徴

  1. ほとんどすべての金属、セラミック、および樹脂をコーティングすることができる。
  2. 加工される素材の表面温度は特別な場合を除いて100℃以上にならないので、金属はもちろん、木材、陶磁器、ガラス、紙などほとんどの物体にコーティングすることが可能で、物体に歪を生じない。
  3. 現地加工が容易なため、どんな大型な被加工物や複雑な形状のものでも施工できる。
  4. 溶射皮膜厚が自由にコントロールできる。
    30ミクロン~10mm以上。
  5. 加工時間が短い―
    特に肉盛り加工の場合は、メッキだと長時間を要し、溶接だと歪を生じるが溶射はいづれの短所もカバーできる。